初心者が資産運用を上手く行うには

初心者が資産の長期運用を行うには何をどうする事が良いのか。
最近よく耳にするFXに興味はあるけれど、常にパソコンの画面を見ながら相場の変動をチェックしなければならないのはちょっと大変そうだと考えている方に向いているのがFXの長期運用です。

FXの長期運用で利益を得るには投資対象となる2か国間の政策金利に対する為替の値動きをチェックしておく事です。
ファンダメンタルが変わると、為替レートが大きく変わってきます。
このファンダメンタルズとは対象国や企業の健康状態を表したもので、資金や業績などを基に経済活動の健全性を表したものです。
株式では企業の財務状況及び業績状況であり、国の場合には経済状況、経済成長率、物価上昇率、失業率、雇用者率などを基に分析を行います。

このファンダメンタルズ分析はテクニカル分析などの投資分析と区別するために使用されています。
では、このテクニカル分析とは何か?
為替や株式、商品先物などの取引市場において、未来の取引価格の変動を過去データに基づいて分析を行い、ファンダメンタルズ分析とは相対するものとして捉えられています。

初心者がこれらを基に相場を予想して投資を行うには少しハードルが高いとも思われます。
投資対象をFXに限定して考えてみると、初心者が初めから大儲けをするのはとても運が良くない限り、少々難しいと思われます。
そこでお勧めしたいのがユーロや米ドルなどの金利の低い先進国を対象にした投資では無く、トルコリラなどの新興国を対象としたデイトレードでの短期投資を行い、利益を上げていく方戦略です。
新興国の金利は高金利で、先進国の何倍も高くなっているため、短期決戦でのFX売買に向いていると言われています。

しかし、長期的な資産運用を目指すのであれば、やはり売買取引を行うタイミングを見極めるのはとても重要な事ですので、テクニカル分析などのチャートを見る力を養ってください。
テクニカルチャートってなんだか難しそうですが、ロウソク足の読み取り方を覚えて、為替の変動とテクニカル分析の動きを少しづつ学んで今後の投資に役立ててください。

くりっく株.365の魅力について

資産運用に少しでも興味を持ったら是非知っておきたいのが“くりっく株.365”です。
その魅力は他の金融商品と比較しても多くあり、ほぼ24時間の取引が可能な事や、日曜は休みのため取扱いがありませんが、日本とその他諸外国との時差によっても異なる事や、日本が祝祭日であっても諸外国は平常時のため取扱いが行われているため長時間の取引が容易に出来る点にあります。

更に、今年の6月下旬からはNYダウ平均株価指数の取り扱いもスタートした事によって、以前であれば為替レートとレート差によるリスクを考慮しながらの投資を行わなければなりませんでしたが、取引所CFDであるくりっく株.365によってNYダウの取り扱いが可能になった事によって為替レートやレート差を考える必要がなくなった事が最大のメリットと言えるでしょう。
現在ではドイツDAX、イギリスFTSE、中国FTSE、日経225、台湾FTSE TWSEの合計6つのインデックス(株価指数)に投資を行う事ができます。
この6つのインデックスは日本の経済的にも深い関わりを持っており、今後もこれらのインデックスの動向には目を向けておいた方が良いでしょう。

更にくりっく株.365にはリスクヘッジが可能です。
このリスクヘッジ(リスク回避)とは通常の金融商品であれば安く買って高く売る事で差益を手に入れ、資産を増やす事が可能ですが、くりっく株.365では売りから開始して買いを行う事が可能になっています。
もう少し詳しく説明を行うと、例えば対象となる株や株価指数が下がると予想をした時点で売りを行い、実際に価格が下がった時に買い戻す事で生じる差益を得る事が出来るので、従来であれば価格が上がるのを待つというスタイルが一般的であったのに対して、市場の動向に合わせて買いからでも売りからでも可能になり、より柔軟なスタイルでの投資を行う事が出来るようになっています。

また、皆さんも既にご存知のように取引に必要な金額を全て容易する必要は無く、取引によっても必要証拠金が異なりますが、日経225の場合は日経平均株価の100倍が目安だと言われています。

銘柄の相場変動から資産運用の利益を得るのがキャピタルゲイン

資産運用から得られる利益には2種類あります。
インカムゲインとキャピタルゲインです。

インカムゲインとは銀行預金の利息のように元金が付加価値を生み出すものです。
一方キャピタルゲインとは資産運用の対象になる銘柄の相場変動から得られる利益のことです。
例えば株式を取引銘柄として資産運用したときに、株式の買った時の価格が売った時の価格よりも安ければ買った時の価格と売った時の価格の差だけ利益を得ることが出来ます。
この差額の利益がキャピタルゲインです。

インカムゲインの典型は銀行の預金の利息です。
この増えた価値はどこから来ているかというと、銀行が預金者からお金を預かってそれを企業に貸します。
銀行からお金を借りた企業は、そのお金で商品を生産し価値を生み出します。
その商品が売れることで新しく生み出された価値が実現し利益が生まれます。
その一部を企業は銀行に利息として払います。その利息の一部が預金者に支払われます。
このようにインカムゲインでは実際に価値の増加が起こっています。

一方キャピタルゲインではそれ自体価値の増加は起こっていません。
資産運用している銘柄を交換する時に価値の再分配が行われているだけです。
資産運用の銘柄を株とすると高値で株を売った人の利益は買った人の損です。
しかし買った人は株式から得られる高い配当が目当てかも知れません。
そもそもその銘柄に高値が付いたのはその企業の業績が良く高い配当を維持し続けているからかも知れません。

キャピタルゲインは相場変動を利用した投機的な資産運用を煽ります。
このため金融市場が不安定になるというデメリットがあります。
しかし、ある程度投機的な取引が許されていることで金融市場にたくさんのお金が集まります。
それは企業の資金調達をしやすくします。
つまり企業の価値の生産を加速させます。

こうしたマクロの視点からある程度の投機的な資産運用は無いよりはあった方が良いと言えます。
しかし、あまりキャピタルゲインばかりを狙った投機的な資産運用が多すぎると金融市場が不安定となり金融危機の原因となります。
このため金融取引にはある程度の規制がかけられています。

投資家たちに注目されている高金利の通貨を比較

いきなり大金を狙うのではなくコツコツと少しずつ利益を得られる投資をしたい!という方には、FXのスワップポイントがおすすめです。
スワップポイントとは毎日金利を受け取れる投資で、長期運用型になっています。
「ん~、まだイマイチ分からない…」という方の為に、少し説明したいと思います。

スワップポイントで重要となるのは、外貨預金のように金利の高さではなく、通貨ペアの金利差です。
例えば日本円の政策金利は0.10%、そして豪ドルは2.00%。
この2つの国の金利差は1.90%ということになりますよね。
豪ドル/円を1万通貨購入すると1日につき108円、1か月になると約3,000円の利益が得られるというのがスワップポイントの仕組みです。
つまり重要となるのは、いかに低金利国の通貨を売って高金利国の通貨を買うことができるか、ということです。
そして投資家たちから注目されている高金利の通貨、それこそトルコのトルコリラなのです。
トルコリラの政策金利は2015年12月の段階で7.50%。
他の国の通貨と比較してみても南アフリカランドは6.25%、中国人民元は4.35%、ニュージーランドドルは2.75%なので、どれだけトルコリラが高いのかが分かるでしょう。
ちなみにトルコリラを扱っているFX会社は少ないので、スプレッドが広めてなっています。
もし機会があればチャレンジしてみる価値はあるのでは?

トルコリラについて

債権CFDのリスクを抑える為にもチャートは覚えよう

国や企業は資金を調達する為に“債権”を発行します。
この債権を投資家たちが購入して初めて、発行元となっている国や企業は資金を得ることができるというわけです。
また債権には金利が設定されているので、投資家は最初に購入した金額+金利を得られるという仕組みです。

CFD取引の1つに債権CFDという商品がありますが、この債権とは国が発行する国債のことを指します。
企業の債権に比べて安定感があるのと、金利が高めに設定されているのが魅力となっています。
ただ日本は先進国なので、新興国に比べると金利は低めとなっていますが、その分、リスクも少ないのが特徴です。
債権CFDは国が破たんすれば、せっかく購入した国債もただの紙切れ同然となります。
つまり先進国よりも新興国のほうが破たんする確率は高いので、金利を高くしなければ購入してくれる投資家が集まらないのです。
しかしハイリスクがある分ハイリターンも期待できるので、新興国の債券も人気があります。
債権に関わらずCFD取引はハイリターンが期待できるものはハイリスクの危険性もあり、逆にローリターンのものはローリスクで収まるのが基本です。
少しでもリスクを抑えるためにもチャートの見方は覚えておいた方が良いでしょう。

インフレがもたらす為替と金利への影響

ファンダメンタルズをするうえで、経済の現状や今後の流れを予測することはかなり重要となります。
というか、重要というよりも当たり前なことと認識しておくべきなのかもしれません。

ところで皆さん、中学の頃にインフレとデフレについて勉強しましたよね?
得意だった方もいれば逆に苦手だったという方もいると思いますが、実はファンダメンタルズにおいてインフレとデフレは超がつくほどの基礎として身につけておくべきです。
まずは頭がぐちゃぐちゃにならないよう、インフレが為替と金利にどう影響をもたらすのかチェックしてみましょう。

そもそもインフレとは物価が上昇し、通貨価値が下がる状態のことをいいます。
その国がインフレなのかデフレなのかは消費者物価指数(CPI)で測定され判断しますが、適正なインフレ率というのは国によって異なるのも特徴です。
例えば我が国日本であれば0~2%がインフレと見なされますが、同じアジアの中国では3%以上が適切とされているのです。
そしてインフレになれば金利は上昇(スワップポイント増加)し、為替は下落する傾向が見られます。
ただし、これらの現象はインフレになったからと言って必ず起こるわけではなく、時には通貨の価値が下がり物価が上がってしまう悪いインフレと呼ばれる現象を起こすこともあります。
これらを見抜く目がファンダメンタルズには必要ですね。

投資信託の1つインデックスファンドのデメリット

投資信託の一種でもある“インデックスファンド”。
日経平均株価やTOPIXなどの株価指標と同じような値動きをするように作られた投資商品です。
低コストで且つ少ない資金で手間無く分散投資が出来る、と多くの投資家たちからも人気の高い商品ですが、良いことばかりではないのが甘くないところ!
インデックスファンドを始めるなら、メリットよりもデメリットを知り尽くしてからスタートさせましょう。

インデックスファンドのデメリットは主に2つ挙げられます。
1つは投資商品が少ないこと、そしてもう1つは大当たり狙えないことです。
まず1つ目の投資商品が少ないというのは、これは日本で取り扱っている商品がまだ少ないということです。
商品が少なければ選択肢も限られてしまいますし、希望する投資商品があっても日本で取り扱われていなかったらスタートにも立てません。
これから先、投資商品が増えるのを期待するしかないでしょう。
そしてもう1つの大当たりを狙えないとは、そのままの意味で地道に利益を生み出していく投資、ということです。
リターン率は低めで年間数%~15%が良いところなので、一気にホームランを狙うというよりはコツコツとヒットをし続けて勝つ投資方法となります。

投資家たちのチャンスを広げるテクニカル分析

CFD取引を行う投資家たちにとって、テクニカル分析は絶対に覚えておきたい戦略の1つと言っても過言ではありません。
そもそもテクニカル分析とはCFD取引の過去の価格や出来高、そして時間軸などを元に今後どのように動くかを予測するテクニックです。
CFD取引のテクニックとしてはファンダメンタル分析という方法もありますが、テクニカル分析のほうがリスク管理しやすく、始めたばかりの投資家にとっても活用しやすくなっています。

テクニカル分析を扱えるようになればCFD取引を有利に進めることは可能ですが、100%当たるというわけではない!ということを覚えておかなければいけません。
「過去の動きを元に判断するのだから100%当たらないわけがない」と、思った方も多いのではないでしょうか。
しかしテクニカル分析には人間心理も大きく関係してくるので、思い通りに動かないケースは決して珍しいことはないのです。
つまり数値的なものだけでなく、人間心理を予測する必要があるから100%当たるとは断言できません。

ただし、それでも当たるチャンスを確実に上げてくれるテクニカル分析は、多くの投資家にとって必要不可欠な存在であることには間違いありません。
まずは信じすぎないこと、あくまでもリスクがあることを承知の上で取引しましょう。